Friendly, Fair and Fashionable
タミーズ・トリーツは作り手も買い手も
幸せになれる品々を紹介する
エシカルライフスタイルブランドです
「モノ作りを通じて世界の人と人とを笑顔でつなぐ」
をコンセプトに立ち上げた
DAIFUKU PROJECTでは
「手仕事を通じた生計向上」X「MOTTAINAI」
をテーマとしたモノ作りに取り組んでいます
タミーズ・トリーツのモットー
Friendly
ユーザーにとっての親しみやすさ、使いやすさはもちろんのこと、 人にやさしく(people-friendly)環境にもやさしい(eco-friendly)商品の開発・紹介を追求します。 社会的に弱い立場に置かれた人々 への配慮、リサイクル素材の活用を通じた資源の有効利用など、地球 環境や社会に対する負荷を減らす活動に取り組みます。
またフレンドリーなサービスや環境の提供を心がけます。
Fair
フェアトレードの原則に配慮した 取り組みを目指し、周囲との調和やバランスを大切に偏りのない公平なアプローチを心がけます。
生産者への仕事の機会の提供、事業の透明性や説明責任、基本的人権の尊重など、全てのステークホルダーとの関係において対話や敬意、 信頼に基づいたパートナーシップとネットワークを構築し、平和で持続可能な社会作りに貢献することを 目指します。
Fashionable
社会一般への浸透をはかるためには品質だけでなく、ファッション性やデザイン性を高めることも重要と 考えます。
「フェアトレード」や「エシカル」「社会貢献」をうたわなくても 人々が自然と惹かれていく、そんなファッショナブルで魅力的な商品の開発や紹介につとめることで、 「フレンドリー」で「フェア」が当たり前の社会の実現を目指します。
DAIFUKU PROJECTについて
DAIFUKU PROJECTはモノ作りを通じて世界の人と人とを笑顔でつなぐ日本発のプロジェクトです。タミーズ・トリーツのプライベートブランドとしてスタートしました。
私たちの身の回りにあるたくさんのモノ、モノ、モノ。その背景には様々な物語があるけれど、笑顔がいっぱいつまったモノこそが日々の暮らしを豊かにしてくれると考えます。
小さくても、少しずつでも、一人ひとりが身の周りのモノを整えていく。そうすることで作り手、買い手を問わず笑顔の輪が広がれば、世界も少しよくなるはず。
小さな福が大きな福へと育つきっかけ作りができたらいいね、そんな思いからDAIFUKU PROJECTと名付けました。国境を越えて世界とつながり、かかわる人すべてと福を分かち合いたい。DAIFUKU PROJECTの願いです。
メッセージ
タイの田舎で立ち寄った道端わきの掘っ立て小屋で機織り機に向かって作業している女性たち。その中の一人の言葉が忘れられません。
「あなたみたいな人が私たちの織物を買ってくれれば、
仲買人に買い叩かれなくてすむ。生活も楽になるだろうに・・・。」
彼女たちは織物を仲買人に卸すことで現金収入を得ていたのです。
彼女の言葉をきっかけに、こうした人々の生活をよりよくすることに 協力できないかと考えるようになりました。手仕事を通じて生産者の 生活改善をサポートし、貧困や格差といった社会的課題の解決に
取り組めないか。また地球上の様々な課題について、ストーリーのある魅力的なモノを通じて効果的に発信できないだろうかと。
TAMMY'S TREATSはそんな思いをカタチにするための取り組みです。
代表プロフィール
杉原 たみ
国連職員としてフィリピン、ミャンマー、タイなどの現場で約10年間、難民支援に従事。帰国後は、ODA(政府開発援助)事業など、国際協力にまつわる様々な活動に携わるかたわら、2009年にTAMMY'S TREATSを立ち上げる。著書に「国境という現場から:国連職員として難民支援に携わった日々」(2005年、文芸社)。